こまで読んでくれて、ありがとう。
画面の向こうで、
あなたがどんな表情で
この文章を読んでいるのかは分からない。
夜かもしれないし、
朝の静かな時間かもしれない。
少し疲れた目で、
何かを探すように
スクロールしていたのかもしれない。
このブログには、
派手な成功も、
分かりやすいゴールも、
劇的な逆転劇もない。
拍手が鳴る瞬間も、
大きく人生が変わる場面も、
きっと描かれていない。
あるのは、
不安を抱えたままの私と、
それでも前に進もうとした、
ごく静かな日々だけ。
朝、少し早く起きた日。
何も進まなかったように感じた夜。
「今日もだめだった」と思いながら、
それでも明日のために
ページを閉じた瞬間。
もしかしたら、
今これを読んでいるあなたも、
まだ途中なのかもしれない。
何かを始めたばかりか、
始めたいと思っているだけか、
あるいは、
動けない自分に戸惑っている最中かもしれない。
どの場所にいても、
大丈夫。
人生は、
完成していなくていい。
整っていなくていい。
むしろ、
迷いながら立ち止まる今こそが、
ちゃんと生きている証拠なんだと、
私は思っている。
私は今も、
不安を抱えている。
未来はまだ曖昧で、
答えも、保証もない。
それでも、
自分の人生から目をそらさずに、
「選ぼう」としている。
それだけで、
少しずつ、
自分のことを
嫌いじゃなくなってきた。
もし、
「何も変わっていない」と感じる日があっても、
焦らなくていい。
変化は、
音もなく、
目立たず、
気づかれないまま進む。
でも確かに、
心の奥で積み重なっている。
このブログが、
何かの答えにならなくてもいい。
ただ、
「途中のままでも、生きていい」
そう思えたなら、
それだけで十分だ。
まだ途中でも、大丈夫。
物語は、
ここで終わるけれど、
人生は、
ここからも続いていく。
これから先も、
迷いながら、
立ち止まりながら、
それでも選び続けていこう。
不安なままでも、
歩いていけることを、
私たちはもう、知っているから。
ページを閉じたあと、
あなたの日常に戻るその一歩が、
どうか、
少しだけ優しいものでありますように。
そしてまた、
どこかで。
途中のままの私たちで。