金. 2月 27th, 2026

一週間が終わった。

カレンダーを見ると、
ちゃんと日付は進んでいるのに、
自分は、あまり進んでいない気がした。

チェックリストを開いても、
丸の数は、思ったより少ない。

「これだけ?」

一週間あれば、
もっとできたんじゃないか。
もっと進めたんじゃないか。

そんな言葉が、
自然と浮かんでくる。

SNSを開くと、
相変わらず誰かが、
「〇ヶ月で達成」「一気に前進」
そんな投稿をしている。

画面を閉じても、
その余韻は、頭に残ったまま。

私は、
特別サボったわけじゃない。
投げ出したわけでもない。

それなのに、
“進んでいない感覚”だけが、
週の終わりに、
重くのしかかってきた。

ノートを開いて、
この一週間を振り返る。

動画を見た日。
少しだけメモを書いた日。
何もできなかった日。
それでも戻ってきた日。

全部、地味だ。

成果と呼べるものは、
どこにも見当たらない。

それでも、
ふと気づく。

一週間、
完全にやめた日はなかった。

ゼロの日はあった。
でも、
“やめた日”はない。

それを認めるまでに、
少し時間がかかった。

「進んでいない」の正体は、
“成果が見えない”だけだった。

進んでいないわけじゃない。
見えるところまで、
まだ来ていないだけ。

そう書いて、
ノートを閉じた。

週の終わりは、
相変わらず不安だった。

でも、
投げ出したい夜とは、
少し違っていた。

投稿者 minatsu

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です