気づいたら、
7日間が過ぎていた。
特別な区切りを、
意識していたわけじゃない。
ただ、
今日も開いて、
今日も閉じただけ。
それが、
7回続いただけだった。
「7日間、続いた」
その事実を見たとき、
思ったより、心は動かなかった。
嬉しさよりも先に、
「これで何が変わるんだろう」
そんな疑問が出てきた。
劇的な変化はない。
スキルが急に身についたわけでもない。
それでも、
一つだけ違うことがあった。
始めることに、
少し迷わなくなっていた。
パソコンを開くまでの、
あの重たい時間が、
ほんの少し短くなっていた。
「やるか、やらないか」を
毎日考えなくてよくなった。
それは、
大きな前進じゃない。
でも、
確実な変化だった。
続けるって、
派手なことじゃない。
同じことを、
同じ温度で、
繰り返すこと。
その意味が、
やっと、体で分かり始めた。
7日目の夜、
私はチェックリストを見て、
そっと画面を閉じた。
「明日も、たぶんやる」
そう思えた自分に、
少しだけ驚いた。